2050年カーボンニュートラルの社会実現に向かって、太陽光発電や水力発電などの再生可能エネルギーとともに、脱炭素代替エネルギーとして注目を集める水素。
東京スイソミルは東京都が目指す水素社会の実現に向けて、広く子どもから大人まで水素エネルギーの価値を学べる学習施設です。
公益財団法人東京都環境公社は、再生可能エネルギー由来の電気を率先して選択するモデルを実践して見せるため、2016年5月に自ら小売電気事業者として登録し、同年7月から自社施設へ再生可能エネルギー由来のFIT電気を供給するモデル事業を開始しました。
東京スイソミルは太陽光発電、木質バイオマス発電、廃棄物発電のFIT電気が供給され、約9割を再生可能エネルギー由来のFIT電気で賄っています。
【発電事業者】
・太陽光発電
【小売電気事業者】
・木質バイオマス発電
公益財団法人
東京都環境公社
東京スイソミル
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再エネ由来電力普及促進モデル事業(クール・ネット東京)
東京スイソミルは、クーリングシェルター・TOKYOクールシェアスポットに指定されています。
●クーリングシェルター
「熱中症特別警戒アラート」が環境省から発表された際に、暑さをしのぐために開放される冷房設備が整った施設です。区市町村が指定しています。
●TOKYOクールシェアスポット
暑い時や外出中に涼みたくなった時に立ち寄ることができる、屋外を含む施設です。